中洲ジャズ 2017

夏が終わり、今年もこの季節がやって来た。
季節‥といっても、2日間だけど。


一昨日と昨日(9/8・金〜9/9・土)の中洲ジャズ。

10あるステージ全て回りたいところだが、毎年ままならず‥
そのままならない中で、今年は特にままならず。

でもでも、少しだけでも。と、おととい行って来ました。




9月8日(金)


TRI4TH

TRI4TH


博多リバレインホテルオークラの間、博多川沿いのスペースに設けられたステージ。
そこに着いた時には、既に大勢の人が盛り上がっていた。

人垣でよく見えないけれど、金管を演奏している人が2〜3人か? お一人はなんと和服姿の男性。
皆さん結構、派手に動き回っている様子。ドラムやキーボードの音も。

橋の方まで観衆はいて、段になっているところで座って聴いている人たちもいたので、私たちもそれに倣った。
ステージは全く見えないけど、曲は聞こえる。

アップテンポでエネルギッシュ。


涼しい風が吹いているし、その場を離れ少し川岸を歩いてみたら、かえって音がクリアに聞こえて。
私と中洲ジャズ同行&同好の友Tさんは顔を見合わせた。

遠くでもこんなにきれいに聞こえるなんて、びっくり。


人垣の間に座って聴くよりも、ちょっと遠くに移動した方が、空間に余裕ができて音響がよくなるのかも。
やっぱり生の音はいいし、街中のライブは贅沢だな。


トランペットやサックスの音色が空中を帯状に流れている。



そこから、てくてく歩いて中洲の中心街へ。

私などは、普段は、あまり夜は行かない通り。この日は大賑わいで、通行整理の担当の方々は大変。

この通りに4カ所ステージがある。

その中のひとつを目指し、お馴染みMIOSICのライブへ。


女性ヴォーカルのMIOとギター+男性ヴォーカルのSHOの、男女DUOユニット、MIOSIC。

HERO

中洲ジャズは4回目の出演だそう。
ということは、私のファン歴はもう3年?

中洲ジャズに初登場のその時に、偶然聴いて好きになったので。



今回のステージは、ステージといっても「台」はなくて、路上に直接、楽器が置かれている。ストリートライブ風。

早めに着いたら、ステージ(風のところ)は準備中で、演奏を待っている人たちもいたので、私たちもそれに倣う。
結果、体育座りで前から3列目で鑑賞♪


ステージ、近い! 今日もMIOちゃん可愛い、SHOさん、面白カッコいい。



セットリスト

1.You Are The Universe(カバー曲)
2.What could I do
3.スーパーマン
4.B.O.K
5.HERO

メンバー二人のほかに、
サックス:浦ヒロノリ、ドラム:遠藤徳光、ベース:曽我部優一。(MIOSICオフィシャルブログより)

MIOSICの二人は、オリジナルTシャツに、MIOちゃんは黒いスニーカー、SHOさんは赤いスニーカー。


サウンドチェックで、ヴォーカルMIOの歌声が、ふわ〜っと流れただけで、もうMIOSICの世界ができあがっていた。

まろやかな女性ヴォーカル。
SHOさんとのハーモニーも相変わらず心地よく。


やっぱりライブは盛り上がる。
盛り上がりつつ、MIOSICの音楽はなんか落ち着く。



ライブの後のMIOちゃん↑ SHOさんは気づいたらいなくなっていて残念。


↓代わりに、昨年の中洲ジャズの一枚

MIOSICオフィシャルブログを見たら、とても沢山の人が聴いている写真がhttps://ameblo.jp/miosic30/entry-12309382297.html(URL貼らせてもらいました)


体育座りは、少々お尻が痛くなったけれど、ステージ近かった♪


‥‥‥

遠くから聴くもよし、至近距離で盛り上がるもよし、野外ライブの醍醐味。