中洲ジャズ 2019 一日め~② エミ・マイヤー、鬼塚康輔

続・9月14日(土)

 

MIOSICのライブの後、同じ会場の別の角度から観ていた友人や、ほかのステージから移動してきた友人も合流し、5人ほど連れ立って夕食へ。@川端商店街のバークレー

移動中も、川の向こうからハスキーな女性の歌声が聴こえてくる。街なかライブの贅沢。

食事を終え、また二手に(そして三手に)分かれ、次のライブへと向かう。

 

 

ウイングス

エミ・マイヤー

清流公園内のステージBに到着。20時15分からのライブは既に始まっていた。

ここは、いわゆる舞台型の「ステージ」。

会場内には多くの人々。

 

ステージまん中にキーボード、エミ・マイヤーがこちらを向いて座り、弾き語り。

2,3年前にやはり中洲ジャズで耳にして、よかったので、今回はじっくり聴きたいと思っていたライブ。(今、過去の自分のブログを見てみたら2015年のことだった

中洲ジャズ 2015 - chihiroro77’s blog))

 

スモーキーで、声量のある歌声。雰囲気ある。

クリーム色でキラキラした装飾のあるノースリーブのワンピース。(のように、遠くからは見えた。)野外の暗がりの中のステージの照明と相俟って神々しくさえある。

ステージに少しずつ近づいていけたのだが、お人形さんのように美しい人だった。

 

曲はほとんど英語のオリジナル曲。自然に耳に馴染むメロディ。

カバー曲、中島みゆきの「糸」は、日本語だった。味のある歌唱。

 

ラストで歌った、やはりカバー曲の「ソング・フォー・ユー」、この曲のみ弾き語りではなく、録音での伴奏だった。ナッシュビルで録音したという最新CDにも収められているそう。イントロのストリングスがビートルズっぽいというか、サイケっぽいというか。

胸に染み入る歌声でした。

(「ソング・フォー・ユー」は、メロディを聴いたら誰でも知っているあの曲。でもオリジナルは誰なのか、は知らず‥。ネットで調べてみたら、もともとレオン・ラッセルの曲で、多くの人がカバーしているということだった。)

 

 

DOT

鬼塚康輔

エミ・マイヤーの会場を後にして、キャナルシティ博多のS2ステージへ。

鬼ちゃん(←鬼塚康輔‥勝手に鬼ちゃんと呼んでいる私たち)のライブ終了間際、彼のサックス、ワンフレーズだけ聴けました。